荒川 文彦

乾漆楕円盛器「軌道」 カンシツダエンモリキ「キドウ」

  • 漆芸
  • 2022年発表
  • 高さ6.2 x 幅44.0 x 奥行27.3 cm
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子供の頃から天体に興味があり惑星の軌道などをモチーフに仕上げました。

分野 漆芸
発表年 2022
サイズ 高さ6.2 x 幅44.0 x 奥行27.3 cm
展覧会 第69回日本伝統工芸展

  • 乾漆

    粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
    麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。

荒川 文彦 Fumihiko Arakawa

写真:荒川 文彦

漆本来の艶を生かして、塗り立て技法にて仕上げ、金、銀の金属線を用いての装飾を施す。