乾漆銀地金輪寺「狐雨」

かんしつぎんじきんりんじ「きつねあめ」 幅 7.7 x 奥行 7.7 cm / 2021年
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  • 漆芸人間国宝 (重要無形文化財保持者)
  • 価格帯 ¥60,000 - 2,000,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2

作品について

この作品の主題は日が照っているのに雨が降っている様子です。
蓋が太陽、身の側面に雨降りの印象で、狐の嫁入りとも言います。

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • サイズ
    幅 7.7 x 奥行 7.7 cm
  • 発表年
    2021
  • 限定
    一点物

この作品の技法

乾漆 (かんしつ)

粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。

この作品の入選情報

  • 第38回 日本伝統漆芸展 (2021)
  • 入選
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写真:乾漆銀地金輪寺「狐雨」
乾漆銀地金輪寺「狐雨」 増村 紀一郎
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