欅拭漆花形盛器
けやきふきうるしはながたもりき 高さ 3.6 x 幅 38.9 x 奥行 37.9 cm / 2017年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
森田 崇夫 (もりた たかお)
1973 -- 木竹工
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価格帯
¥100,000 - 1,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
作品について
近代絵画の父ポール・セザンヌは、自然に倣って絵を描くとき、感覚を(サンサシオン)実現を(レアリゼ)、そして感覚の実現を(レアリザシオン)することをスローガンにしました。
樹木において感覚とは、地から水を吸い上げ樹幹・枝葉を環って蒸散し天に昇り、入道雲や暁に映える雲になって美しい大自然を創ります。この現象が人間の意志の及ばない自然の意志によって創られた感覚なのです。このような感覚を生活の中に取り入れて、実現しようと再現しました。
作品が完成してみると西遊記の3000年に一度咲く花と想うものが、葦原の中つ国で咲くことが出来ました。この果実は人参果といって、匂いをかぐだけで360才まで、1つ食べれば47000年も長生き出来るそうです。
作品詳細
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分野木竹工
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材質欅、欅・日本産漆(浄法寺)
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サイズ高さ 3.6 x 幅 38.9 x 奥行 37.9 cm
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発表年2017
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限定一点物
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サインあり(作品)
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取り扱い方法柔らかい綿布でお手入れお願いします。
この作品の技法
刳物 (くりもの)
木のかたまりを彫刻刀やノミで削り出して形を作ります。複雑な曲線や丸みのある形を自由自在に作ることができます。
この作品の入選情報
- 第16回 伝統工芸木竹展 (2017)
- 入選

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