截金香合 椿散華

きりかねこうごうつばきさんげ 高さ 5.0 / 径 6.0 cm / 2021年
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  • 截金
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 9

作品について

古来より吉祥木として親しまれ、たくさんの品種が生み出されてきた椿。
枝から落ちた姿も美しく、その色とりどりの椿の花を表現したい、という思いから生まれた作品。

作品詳細

  • 分野
    截金
  • サイズ
    高さ 5.0 / 径 6.0 cm
  • 発表年
    2021

この作品の技法

截金 (きりかね)

もともとは仏像などを美しく飾るための技法でしたが、現代では飾箱等の工芸作品がつくられています。
截金作品のつくり方は、まず、金を薄く紙のようにのばしてつくる金箔を、炭火で焼いてはり合わせ、厚みを出します。はり合わせた金箔を竹の刀で線や四角・三角などに細かく切ります。
筆を使い、模様の形に金箔をはって完成します。

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  • 写真:截金香合 椿散華
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截金香合 椿散華 江里 朋子
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