鉄釉紅彩幾何文鉢
てつゆうこうさいきかもんばち 高さ 15.3 / 径 50.3 cm / 2018年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
黒井 博史 (くろい ひろし)
1974 -- 陶芸
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価格帯
¥3,000 - 450,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
作品について
狭い高台から口縁に掛けて伸びやかに広がった朝顔型のフォルムです。
黒釉を掛け、その上にゴム液を使って絵筆で幾何学文様を施し、マスキングします。次に紅釉と茶褐色の柿釉を霧状にして吹き付けた後、ゴムを抜くと幾何学文様が浮かび上がります。
落ち着いた黒色に動きのある紅色と茶褐色の繊細な文様がよく合い、焼成により鉄釉ならではの変化があり、魅力的な大鉢です。
作品詳細
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分野陶芸
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材質陶土
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サイズ高さ 15.3 / 径 50.3 cm
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発表年2018
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限定一点物
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桐箱付属
この作品の技法
鉄釉 (てつゆう)
鉄釉とは、鉄を含む釉薬の総称です。鉄の含有量によって黒色、茶色、黒褐色、柿色などの違いが生まれます。なかでも、5%程度の鉄を含む黒っぽい釉薬は天目釉と呼ばれています。
この作品の受賞情報
- 第61回 日本伝統工芸中国支部展 (2018)
- 岡山県知事賞受賞

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