黒井 博史 くろい ひろし

  • 陶芸
  • 1974 -
黒井 博史

虫明焼本来の灰釉によるおとなしい侘びた釉調を生かした作品を基本とする。鉄釉による幾何学文様作品や雑木灰を基調とした様々な色調と輝きを放つ釉彩作品、コバルト釉作品、稜線や面取による花器など、作域は広い。

所属 日本工芸会正会員
日本工芸会中国支部幹事
  • 1998 松山大学経済学部卒業
    山陽放送(TBS系)入社。営業部、報道部(記者)など、6年間勤務
  • 2005 京都府立陶工高等技術専門校成形科修了
  • 2006 京都市産業技術研究所工業技術センター本科修了
    父・黒井千左のもとで作陶に入る
  • 2008 岡山天満屋初個展(以降、12、19年)
  • 2010 第57回日本伝統工芸展初入選(以降、11・13・18・20年入選)
    第53回日本伝統工芸中国支部展初出品初入選(以降、連続入選)
  • 2018 日本工芸会正会員に認定される
    虫明焼×ANAクラウンプラザホテル岡山コラボ企画
    「OKAYAMA EAST MUSE DINNER(8・9月)」フルコースディナーの器(全8種)デザイン・制作
  • 2020 日本陶磁協会奨励賞中国四国展入選
    伊予鉄髙島屋父子展
  • この他、東京、千葉、札幌、名古屋、姫路、岡山、倉敷、福山、広島、松山など、全国の百貨店やギャラリー等で個展・グループ展を開催
    遠州流茶道全国大会(2021)記念品として「抹茶茶盌」500個採用される

  • 2012岡山県美術展山陽新聞社賞受賞(最高賞)
  • 2018第61回日本伝統工芸中国支部展岡山県知事賞受賞(20年、同賞受賞)
  • 2019第62回日本伝統工芸中国支部展岡山市長賞受賞

  • 瀬戸内市美術館

おおよその価格帯

¥ 3,000 - 450,000

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

掲載作品 14