灰釉稜線花入
はいゆうりょうせんはないれ 高さ 22.5 / 径 9.8 cm / 2022年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
黒井 博史 (くろい ひろし)
1974 -- 陶芸
- 日本工芸会展覧会で3回受賞
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									価格帯
																																																
																																																						¥3,000 - 450,000
																																									
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作品について
細長いひさご形のフォルムで、三カ所に稜線が施されています。
口縁は稜線に合わせて三角に切り取り、花を生けるととまりやすい形状で使いやすくなっています。
上部は青白い釉調で、胴中央から下部は虫明伝統の灰釉による枇杷色や若草色への変化があり、窯の中での煙の作用による発色が随所に見られます。
落ち着いたおとなしい色調は飽きが来ず、フォルムと相まって魅力ある花入です。
作品詳細
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								分野陶芸
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								材質陶土
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								サイズ高さ 22.5 / 径 9.8 cm
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								発表年2022
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																桐箱付属
この作品の技法
灰釉 (かいゆう・はいゆう)
草木の灰でつくった釉薬のことを灰釉(かいゆう・はいゆう)と呼びます。柞(いす)灰類(楢や栗の木の皮)、土灰類、藁灰類の3種に大別され、それぞれ淡青、淡青緑、乳白色の釉薬となります。
 
						ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
 
																					 
																					 
																					 
																					