窯変象嵌茶注
ようへんぞうがんちゃちゅう 高さ 8.3 x 幅 10.1 x 奥行 8.6 cm / 2021年村越 風月 (むらこし ふうげつ)
1950 -- 陶芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
常滑焼の素杙でもある鉄分の多い朱泥土を使って調合を変えて、作品表表面の味わい深さを出して製作しております。成形についてはロクロが中心で製作しており、ロクロ挽きの味わいを残した作品に仕上げております。 焼成は酸化焼成の朱泥や還元焼成を取り入れた藻がけ急須などを造り、他に炭化による黒や赤と黒の二色の窯変物などを造っています
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分野陶芸
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サイズ高さ 8.3 x 幅 10.1 x 奥行 8.6 cm
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発表年2021
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限定一点物
この作品の技法
象嵌 (ぞうがん)
象嵌とは器の表面を彫り、その彫った部分に色のちがう粘土を嵌めこんで模様をつけます。
窯変 (ようへん)
陶磁器の焼成で、釉薬の種類や酸化・還元などの窯内の状態によって予期しない変化が現れたもの。備前焼や信楽焼など釉薬を使わないやきもののひびや、炎、降灰による変化も窯変に含まれます。
入選情報
- 第68回 日本伝統工芸展 (2021)
- 入選
