四方襷文彩色象嵌花器
よもだすきもんさいしょくぞうがんかき 高さ 42.5 / 径 22.0 cm / 2021年中尾 恭純 (なかお やすずみ)
1950 -- 陶芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
彩色像嵌は端正な磁肌の上に、筆ではだせない繊細な線文様を出す為に極小刃物を使ってのカットによる磁器像嵌です。生地がやわらかいうちに切り込み文様を入れていき、ロウを用いて際止めを施し顔料を埋め込んでいく。一色ごとに、ロウを焼き切りそれを繰り返しながら仕上げる技法。点刻像嵌は磁肌がやわらかいうちに木線針を使って表面に点彫を施し顔料をすり込む技法。
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分野陶芸
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サイズ高さ 42.5 / 径 22.0 cm
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発表年2021
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限定一点物
この作品の技法
入選情報
- 第68回 日本伝統工芸展 (2021)
- 入選