染付平鉢「艶葉樹」
そめつけひらばち つばき 高さ 8.4 / 径 37.9 cm / 2020年本多 亜弥 (ほんだ あや)
1977 -- 陶芸
-
価格帯
¥400,000 - 600,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
作品について
艶葉樹とは、藪椿のことをいいます。椿の葉を抽象的に直線で描くことで、椿の花の美しさを強調することを狙った染付の平鉢です。自ら調合した呉須を5種類用いて、濃み(だみ)筆と面相筆を使って下絵付けを施しています。
作品詳細
-
分野陶芸
-
サイズ高さ 8.4 / 径 37.9 cm
-
発表年2020
この作品の技法
染付 (そめつけ)
染付とは、素焼した白い色の器に、コバルトをふくんだ呉須という絵の具で模様を描き、その上に透明な釉薬をかけて本焼したものです。中国では元の時代(12世紀ころ)から作られていました。
