蒔絵桜花文鉢

まきえおうかもんばち 高さ 10.5 / 径 25 cm / 2014年
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  • 漆芸
  • 価格帯 ¥2,500,000 - 4,000,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3

作品について

日常生活で料理を盛るために制作し、アクセントで周りに鮮やかな蒔絵でまとめた。
木地はサクラの轆轤である。鉢の上口に蒔絵を見せるためにしている。
縁全体を金地で仕上げて、その上に上研ぎ出し蒔絵で桜の花を表現して、葉は平蒔絵を施している。
内側は黒の艶あげ仕上げなので綺麗な曲面に見えるように注意を払った。

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • サイズ
    高さ 10.5 / 径 25 cm
  • 発表年
    2014
  • 限定
    一点物

この作品の技法

蒔絵 (まきえ)

蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。

この作品の入選情報

  • 第37回 日本伝統漆芸展 (2020)
  • 入選
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写真:蒔絵桜花文鉢
蒔絵桜花文鉢 小椋 範彦
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