陶彫彩色「凌雪」
とうちょうさいしき「りょうせつ」 高さ 32.0 cm / 2020年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
中村 信喬 (なかむら しんきょう)
1957 -- 人形
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
作品について
風雪に耐える霊峰富士を人に見立てた作品で、日本列島は古代より地震、台風、津波、などの災害を乗り越えて人々は生きて来ました。その強さを能楽の翁の姿で表現しています。降り積もる雪と風に耐え凛として座す人、衣装は黒の大口袴に黒の胡粉で松の置き上げ、灰色の狩衣に同色の胡粉置き上げ彩色、小袖には白岩胡粉で雪の結晶文様の置き上げ彩色、金線で雲の置き上げ彩色、降り積もる雪は白岩絵の具の彩色です。
作品詳細
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分野人形
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材質陶土、 胡粉、 和紙
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サイズ高さ 32.0 cm
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発表年2020
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限定一点物
この作品の技法
彩色 (さいしき)
胴体のうえにいろいろな絵の具で直接描きます。
この作品の入選情報
- 第67回 日本伝統工芸展 (2020)
- 入選

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。