隠﨑 隆一

備前混淆花器 ビゼンコンコウカキ

  • 陶芸
  • 2020年発表
  • 高さ49.6 / 径22.1 cm
  • 非売品

土の表情と焼成において色の変化を残す。

分野 陶芸
発表年 2020
サイズ 高さ49.6 / 径22.1 cm
材質 備前陶土
展覧会 第67回日本伝統工芸展

  • 備前焼

    備前焼は、岡山県備前市周辺でつくられている焼締陶器です。釉薬がのりにくい性質のヒヨセと呼ばれる粘土を使い、釉薬を使わずに高温で長時間焼き締めるため、土そのものの味わいが生かされたやきものに仕上がります。窯への詰め方や焼成時の炭や灰などの工夫により変化に富んだ模様が生み出され、ひとつとして同じ陶器にはならないことが魅力です。

隠﨑 隆一 Ryuichi Kakurezaki

写真:隠﨑 隆一

土との関わりを大事にしたい!