献保梨拭漆銀線象嵌小筥
けんぽなしふきうるしぎんせんぞうがんこばこ 高さ 8 x 幅 21 x 奥行 21 cm / 2019年市川 正人 (いちかわ まさと)
1951 -- 木竹工
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価格帯
¥300,000 - 1,700,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5
指物の作品を中心に、木という素材の持つ美しさを生かしたいという思いで作品の制作をしています。そのため、材の持つ美しさに応じ、拭漆や木地仕上げを使い分けています。 最近は杢や木味だけでなく色彩にも注目し、色彩を生かした寄木を作品に嵌め込み、茶色が中心の木工作品に彩りを添えることを試みています。
作家の詳細を見る作品詳細
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分野木竹工
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サイズ高さ 8 x 幅 21 x 奥行 21 cm
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発表年2019
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限定一点物
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。
入選情報
- 第66回 日本伝統工芸展 (2019)
- 入選