紋紗着物「探花」
もんしゃきもの「たんか」 2019年土屋 順紀 (つちや よしのり)
1954 -- 染織人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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価格帯
¥1,000,000 - 5,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 7
作品について
「探花」とは中国唐代 科挙の試験で優秀な成績でかつ美しい青年が選ばれて都中から美しい花を探すようにという物語。植物染料の鮮やかで透明感のある色を使いその色をより美しく見ていただけますよう白の効果にも配慮しました。
作品詳細
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分野染織
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材質生絹(ききぬ/未精錬の絹糸)
経糸-21中4本双糸
緯糸-21中6本駒糸
染料
赤-インド茜
黄-梔子
青-インド藍
緑-インド藍+梔子 -
発表年2019
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限定一点物
この作品の技法
絣織 (かすりおり)
糸のところどころを白く残して染めた絣糸を使って作られた織物のことで、染めた糸の組み合わせ方によって縞模様や格子模様、絵画のような模様を表現することができます。
この作品の入選情報
- 第66回 日本伝統工芸展 (2019)
- 入選
