青磁堆磁線文鉢
せいじついじせんもんばち 高さ 18.5 / 径 46.5 cm / 2019年神農 巌 (しんのう いわお)
1957 -- 陶芸人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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価格帯
¥50,000 - 3,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5
作品について
技法的には、磁土を泥漿(でいしょう)にして,筆も幾度も塗り重ねる、堆磁手法で表現をしています。
堆磁手法を用いたラインを、内面から口縁部をなめて外面へと施し、内外の装飾を関連付けて、堆磁が単なる表面装飾に留まる事なく、造形として一体化を意識して製作しています。
作品詳細
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分野陶芸
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サイズ高さ 18.5 / 径 46.5 cm
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発表年2019
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限定一点物
この作品の技法
青磁/青瓷 (せいじ)
青磁とは、鉄分を含んだ釉薬が還元炎(焼成時に酸素の供給を抑えた状態の炎)によって、薄い青緑色に発色した陶磁器のことをいいます。磁土でつくられたものを青磁、陶土でつくられたものを青瓷と区別することもあります。
この作品の入選情報
- 第66回 日本伝統工芸展 (2019)
- 入選
