花文大鉢「椿」
かもんおおばち「つばき」 高さ 22.7 / 径 37.2 cm / 2019年望月 集 (もちづき しゅう)
1960 -- 陶芸
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価格帯
¥400,000 - 700,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
作品について
毎年、椿の花の季節にスケッチしながらいろいろな事を感じます。ある年、花を観ながら一日の陽の動きと時間の流れをすごく
感じた事がありました。「この時の流れも作品の中で表現できないものか」この想いの答えがこの作品にあります。
陽の移りは、葉の部分を白と黒、ネガとポジで表現し、咲き誇っていた椿の生命を感じてもらいたいと創りました。
作品詳細
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分野陶芸
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材質白土
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サイズ高さ 22.7 / 径 37.2 cm
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発表年2019
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限定一点物
この作品の技法
色絵 (いろえ)
色絵は、透明な釉薬をかけて本焼した上に、絵の具で模様を描き、約800度の低い温度で焼いて仕上げます。そのため上絵ともいいます。昔から伝わる色絵の作りかたは、和絵の具とよばれる絵の具を使います。赤、青、黄、緑、紫などの色をつけることができます。洋絵の具を使う方法もあります。
この作品の受賞情報
- 第66回 日本伝統工芸展 (2019)
- 日本工芸会総裁賞
