陶彫彩色「赫焉」
とうちょうさいしき「かくえん」 高さ 43 cm / 2018年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
中村 信喬 (なかむら しんきょう)
1957 -- 人形
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
人形の世界には必ずストーリーが有るので物語を感じて見て欲しいです。人々の願いを形にしたものが人形であるので、言葉や物より後世に伝えることが分かり易く大切に子どもや孫に受け継いでもらいたいと思います。
作家の詳細を見る作品について
赫焉とは赤々と輝く様を言います。古代中国唐時代のひとが胡帽を被り背筋を伸ばし凛と立つ姿で、砂漠の夕日の中にひとり立ち遥か遠くを眺め、これからの未来に挑む心情を、朱色の衣装に炎が立つ紋様とマントと下の衣装に椰子の木に駱駝を白金で描き線を研ぎ出し金冠を金の置き上げ彩色にした作品です。
作品詳細
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分野人形
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材質陶土、胡粉、朱、金泥、白金泥、金箔、白金箔、貝
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サイズ高さ 43 cm
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発表年2018
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限定一点物
この作品の技法
彩色 (さいしき)
胴体のうえにいろいろな絵の具で直接描きます。
入選情報
- 第65回 日本伝統工芸展 (2018)
- 入選

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。