曲輪造盛器
まげわづくりもりき 高さ 10.0 / 径 39.4 cm / 2018年作品詳細
-
分野漆芸
-
サイズ高さ 10.0 / 径 39.4 cm
-
発表年2018
-
限定一点物
この作品の技法
髹漆(きゅうしつ) (きゅうしつ)
髹は「漆を塗る」という意味の漢字で、漆をへらや刷毛(はけ)で塗ることを髹漆といいます。髹漆には、胎(ボディ)を補強するためのに布を貼る布着せなどの下地、中塗り、そして上塗りまでが含まれます。上塗りには漆を塗ったあとで研ぎ出さないで仕上げる塗立て(ぬりたて)、研ぎ炭を使って磨き上げる蝋色(ろいろ)仕上げのほか、数百種類に及ぶ変塗り(かわりぬり)など、複雑な工程、多様なバリエーションがあります。
入選情報
- 第65回 日本伝統工芸展 (2018)
- 入選