陶彫彩色「流星」
とうちょうさいしき「りゅうせい」 高さ 29.0 cm / 2017年中村 信喬 (なかむら しんきょう)
1957 -- 人形
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
人形の世界には必ずストーリーが有るので物語を感じて見て欲しいです。人々の願いを形にしたものが人形であるので、言葉や物より後世に伝えることが分かり易く大切に子どもや孫に受け継いでもらいたいと思います。
作家の詳細を見る作品について
夜空を眺め星の煌めきの中に走る流星、古来より天体の影響が人々に与える事の重大さに、その一瞬の流星に手を合わせ安寧を祈って来ました。少しでも良いことが未来を担う子供達が健やかに育ち、多くの人々が平和に暮らせますように願い制作しました。流れるような流線型の形を元にマントを広げ滑るように走る姿に輝く貝と金銀の線で表現しています。
作品詳細
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分野人形
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材質陶土、胡粉、和紙、金泥、白金泥、金箔、白金箔、貝
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サイズ高さ 29.0 cm
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発表年2017
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限定一点物
この作品の技法
彩色 (さいしき)
胴体のうえにいろいろな絵の具で直接描きます。
入選情報
- 第64回 日本伝統工芸展 (2017)
- 入選