菅生

栃拭漆象嵌盛器 トチフキウルシゾウガンモリキ

  • 木竹工
  • 2017年発表
  • 高さ6.0 / 径35.5 cm
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分野 木竹工
発表年 2017
サイズ 高さ6.0 / 径35.5 cm
展覧会 第64回日本伝統工芸展

  • 拭漆

    拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。

菅生 Hitoshi Sugo

写真:菅生 均

専門分野は木工芸である。木材という素材のもつ自然美と指物及び挽物という成形技法、象嵌・拭漆といった加飾技法の調和、融合をめざして試行錯誤しながら制作を続けている。