曲輪造盛器

まげわつくりもりき 高さ 7.7 cm / 2016年
販売済
  • 漆芸人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • サイズ
    高さ 7.7 cm
  • 発表年
    2016
  • 限定
    一点物

この作品の技法

髹漆 (きゅうしつ)

髹は「漆を塗る」という意味の漢字で、漆をへらや刷毛(はけ)で塗ることを髹漆といいます。髹漆には、胎(ボディ)を補強するためのに布を貼る布着せなどの下地、中塗り、そして上塗りまでが含まれます。上塗りには漆を塗ったあとで研ぎ出さないで仕上げる塗立て(ぬりたて)、研ぎ炭を使って磨き上げる蝋色(ろいろ)仕上げのほか、数百種類に及ぶ変塗り(かわりぬり)など、複雑な工程、多様なバリエーションがあります。

この作品の入選情報

  • 第63回 日本伝統工芸展 (2016)
  • 入選
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写真:曲輪造盛器
曲輪造盛器 大西 勲
販売済