田原 崇雄

萩流白釉鉢 はぎりゅうはくゆうばち

  • 陶芸
  • 2016年発表
  • 高さ18.0 / 径46.0 cm
  • 販売済

流白釉とは古い陶片の釉調を参考にして作った独自の釉薬で萩の白釉をベースに灰釉を重ね掛けすることで独特の深みのある釉調になっています。
流白釉の作品はシンプルな形に凛とした緊張感が生まれるよう制作しています。
技法:ロクロ成形

分野 陶芸
発表年 2016
サイズ 高さ18.0 / 径46.0 cm
所蔵先 緑ヶ丘美術館
展覧会 第63回日本伝統工芸展

  • 萩焼

    萩焼は山口県萩市、長門市、山口市を中心に作られている陶器です。大道土(だいどうつち)、金峯土(みたけつち)、見島土(みしまつち)など茶陶に適した土を使ってつくられます。絵付けなどの装飾はほとんどおこなわれず、土の風合いが魅力のひとつです。

田原 崇雄 Takao Tahara

写真:田原 崇雄

茶陶と主として萩焼を制作しています。