作品について
本作品は「沈金」という技法を使い、すべて点と線の彫りでつくられています。点や線で彫った部分に金箔や金粉を入れると、金色の強くかがやく模様になります。彫りあとがそのまま仕上がりになるので、失敗は許されません。
作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 3.0 cm
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発表年2016
この作品の技法
沈金 (ちんきん)
塗り上がった漆面に、のみや刀と呼ばれる刃物で模様を線や点で彫ります。彫ったみぞに金箔や細かい金粉をすりこむので、細くて繊細な模様が表現できます。
