蠟引楓造飾箱
ろうびきかえでづくりかざりばこ 高さ 14.5 x 幅 13.0 x 奥行 38.5 cm / 2015年丸山 浩明 (まるやま ひろあき)
1965 -- 木竹工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
作品について
白い木肌の楓とその複雑な杢目から氷の結晶、氷河などを想像しました。その色と硬さとを表現するために、白くてかっちりとした、シンプルな意匠にまとめました。
作品詳細
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分野木竹工
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材質楓
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サイズ高さ 14.5 x 幅 13.0 x 奥行 38.5 cm
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発表年2015
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限定一点物
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桐箱付属
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
この作品の入選情報
- 第62回 日本伝統工芸展 (2015)
- 入選
