大角裕二

竹林蒔絵六角箱ちくりんまきえろっかくばこ

漆芸
2015年発表
高さ16.1 x 幅25.2 x 奥行17.2 cm
販売済

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www.galleryjapan.com/locale/ja_JP/work/92039/
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分野	漆芸
発表年	2015
サイズ	高さ16.1 x 幅25.2 x 奥行17.2 cm
展覧会	第62回日本伝統工芸展

蒔絵

蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
螺鈿

螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。

大角裕二 Yuji Okado

写真：大角裕二

里山、里海で出会った心動かされる自然の風景を鈿螺、金、銀粉などの様々な材料を用いて、長い時をかけて発達してきた蒔絵技法にさらに工夫を重ねて創作

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