色貝蒔絵飾箱「檸檬」
いろがいまきえかざりばこ「れもん」 高さ 13.5 x 幅 32.5 x 奥行 10.5 cm / 2015年松崎 森平 (まつざき しんぺい)
1981 -- 漆芸
- パブリックコレクション : 国立工芸館 他
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作品について
日差しを浴びて実る檸檬を、伝統的な漆芸加飾技法である「蒔絵」「螺鈿」の技法を用いて描いています。中でも白蝶貝を薄く加工した材料に、色漆などで着色する「伏彩色技法」を研究し、漆の黒を対比させることで、光やモチーフの色を鮮やかに表したいと制作しました。自分が見た色彩、檸檬が実る木々の爽やかさを箱に表現することで、季節感や作品が生み出す空気が、空間を彩る事が出来ればと思っています。
作品詳細
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分野漆芸
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材質
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サイズ高さ 13.5 x 幅 32.5 x 奥行 10.5 cm
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発表年2015
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限定一点物
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所蔵先個人蔵
この作品の技法
蒔絵 (まきえ)
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
螺鈿 (らでん)
螺鈿はアワビや夜光貝、白蝶貝などの貝がらの輝いた部分をうすくして使います。「螺」は巻き貝をさし、「鈿」にはかざるという意味があります。螺鈿は、1300年ほど前に中国大陸から伝わった技法で正倉院の宝物にも見ることができます。
この作品の入選情報
- 第62回 日本伝統工芸展 (2015)
- 入選
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