無名異練上花紋皿

むみょういねりあげかもんさら 高さ 7.5 x 幅 42.0 x 奥行 42.0 cm / 2014年
価格はお問合せください
  • 陶芸人間国宝 (重要無形文化財保持者)
  • 価格帯 ¥3,000,000 - 5,000,000
    Info

    ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

    閉じる
  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2

作品について

無名異焼とは新潟県佐渡ヶ島の金銀山から出土した、固有の赤土を使って焼き上げた陶器のことです。数十種類の色土を積み重ねて輪切りにした時その断面が花になるようプランニングする「練上げ」技法を駆使し、切り取ったパーツをいくつもいくつも組合わせて大皿を作ります。その後、釉薬を使わずに高温で焼き上げ完成です。制作期間は、約3ヶ月を要します。

作品詳細

  • 分野
    陶芸
  • 材質
    無名異土
  • サイズ
    高さ 7.5 x 幅 42.0 x 奥行 42.0 cm
  • 発表年
    2014

この作品の技法

練上げ (ねりあげ)

練上げの作品は、さまざまな色の粘土をつみ重ねたりはり合わせて作ります。粘土の組み合わせ方によっていろいろな模様を作ることができ、断面の模様が器の表面にあらわれるようにします。

次へ
前へ
  • 写真:無名異練上花紋皿
  • 写真:無名異練上花紋皿
写真:無名異練上花紋皿
無名異練上花紋皿 五代 伊藤赤水
価格はお問合せください