分野 | 漆芸 |
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展覧会 | 第20回日本伝統工芸近畿展 |
受賞 | 日本工芸会近畿支部奨励賞 |
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乾漆
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。
人見 祥永 Shoei Hitomi
木型に和紙を25枚くらい張って漆を塗り、型を抜いて形を作る張抜の技法で箱を作り、その箱に皺の入った紙を張って文様を作って玉虫や貝を張って仕上げます。