紅木紫檀嵌荘経筒

こうきしたんがんそうきょうづつ 2002年
非売品
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  • 木竹工
  • 価格帯 ¥1,000,000 - 5,000,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4

作品について

インド産紅木紫檀に彫刻刀で斜溝紋状にテクスチャーを加え、作品を引き締めるように唐草の錫象嵌を施す。木口には象牙と染角にて彫刻・象嵌による華文様をあしらう。筒内部は経を収めるため、桐に金箔を貼っている。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 発表年
    2002
  • 取り扱い方法
    照明の光を近くであてない。空調の風を直接あてない。

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

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  • 写真:紅木紫檀嵌荘経筒
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写真:紅木紫檀嵌荘経筒
紅木紫檀嵌荘経筒 三浦 信一
非売品