藍染花織着物「藍醸華」
あいぞめはなおりきもの「あいじょうか」 2014年秋山 眞和 (あきやま まさかず)
1941 -- 染織
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
父、秋山常磐の染織の技術を受継ぎ、妥協することなく最高の布を作り上げる事にすべての情熱を注いできました。 その功績は国内外で認められ、国による「現代の名工」指定、黄綬褒章受賞、綾町指定重要無形文化財指定、ヨーロッパ、アフリカ等海外へ招致されています。 染色では、室町時代から続く天然灰汁発酵建てによる藍染に徹底的にこだわり、また古代には皇帝や貴族しか身に着ける事ができず、世界的にも完全に技術が途絶えていた貝紫による染色を、世界で初めて現代に復活させました。 精力的に活動し、綾の手紬染織工房を主宰する秋山のもとには職人たちが集まり、技術を指導するだけにとどまらず日々技を磨き、新たな作品作りに情熱を注いでいます。
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分野染織
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発表年2014
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限定一点物
入選情報
- 第61回 日本伝統工芸展 (2014)
- 入選