吹分花器

ふきわけかき 高さ 17.0 x 幅 39.0 x 奥行 17.0 cm / 2013年
販売済

般若 保 (はんにゃ たもつ)

1941 -
  • 金工
  • 価格帯 ¥1,000,000 - 4,000,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4

1977年日本伝統工芸展で文部大臣賞受賞。この初入選、初受賞以来、一貫して吹分技法を追求した作品を制作し続けている。 1993年には日本工芸会総裁賞受賞。黒と梨地色の鮮明なコントラストを表現するため、銅と黄銅を別々の湯口より3回交互に注ぎ込む手法を編み出した。 そしてこの技を確立するため、溶けた金属を注ぎ込む時の鋳型の角度について長年研究した。 近年、吹分と鋳くるみを併用した作品も手がけている。 口作りに工夫を凝らした斬新なデザインが特徴である。

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写真:吹分花器
吹分花器 般若 保
販売済