乾漆盤「夜航」
かんしつばん「やこう」 高さ 5.5 / 径 39.5 cm / 2024年伴野 崇 (ともの たかし)
1983 -- 漆芸
- 日本工芸会展覧会で6回受賞
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価格帯
¥800,000 - 2,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
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作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 5.5 / 径 39.5 cm
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発表年2024
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限定一点物
この作品の技法
乾漆 (かんしつ)
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。
この作品の受賞情報
- 第42回 日本伝統漆芸展 (2024)
- 奨励賞 石川県輪島漆芸美術館賞
受賞コメント
漆という自然素材を使い、毎日少しずつ作業を積み重ねようやく生まれるのが漆芸作品であり、その制作過程には苦悩と孤独が常につきまとっています。ただ一方で、まだ見ぬ完成形を自身の手で切り開けるという自由さもあり、その冒険心にも似た感覚は、さながら海原か大湖を一隻の小舟で進んでいるかのような気分だなと、夜な夜な作業をしながら想像したりしています。素材や作業工程、そこに情景や心情を集約し、あくまでも使う器として完結を図りました。
(日本工芸会 日本伝統漆芸展図録より)