乾漆蒟醬合子「はなだ色らし」
かんしつきんまごうす「はなだいろらし」 高さ 13 x 幅 26.8 x 奥行 16.6 cm / 2024年松本 法子 (まつもと のりこ)
1960 -- 漆芸
- 日本工芸会展覧会で8回受賞
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価格帯
¥300,000 - 2,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
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作品について
中原中也の詩から発想している。初夏の青い空を表している。
作品詳細
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分野漆芸
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サイズ高さ 13 x 幅 26.8 x 奥行 16.6 cm
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発表年2024
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限定一点物
この作品の技法
乾漆 (かんしつ)
粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。
この作品の受賞情報
- 第42回 日本伝統漆芸展 (2024)
- MOA美術館賞
受賞コメント
この作品は、中原中也の詩から制作を発想しました。はなだ色は薄い藍色。その朝の空の色が詩人の心にはどの様に映ったのでしょうか。決して明るいものではなかったと思われます。そんな詩人の感性を、漆芸を通して表現出来ればと思いました。技法は蒟醬で、若葉を点彫りで表し、仕上げた後に沈金を加えました。
名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思います。これからも自分らしい制作を求めて行きたいと思っています。
(日本工芸会 日本伝統漆芸展図録より)