城端蒔絵飾箱「Eclipse Ⅱ」
じょうはなまきえかざりばこ「エクリプス ツー」 高さ 11.5 x 幅 25.1 x 奥行 25.1 cm / 2025年十六代 小原治五右衛門 (おはら じごえもん)
1979 -- 漆芸
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価格帯
¥220,000 - 5,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
作品詳細
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分野漆芸
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材質漆、 檜・桧、 金粉、 銀粉
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サイズ高さ 11.5 x 幅 25.1 x 奥行 25.1 cm
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発表年2025
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限定一点物
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桐箱付属
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サインあり(作品、桐箱)
この作品の技法
蒔絵 (まきえ)
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
髹漆 (きゅうしつ)
髹は「漆を塗る」という意味の漢字で、漆をへらや刷毛(はけ)で塗ることを髹漆といいます。髹漆には、胎(ボディ)を補強するためのに布を貼る布着せなどの下地、中塗り、そして上塗りまでが含まれます。上塗りには漆を塗ったあとで研ぎ出さないで仕上げる塗立て(ぬりたて)、研ぎ炭を使って磨き上げる蝋色(ろいろ)仕上げのほか、数百種類に及ぶ変塗り(かわりぬり)など、複雑な工程、多様なバリエーションがあります。
この作品の受賞情報
- 第64回 日本伝統工芸富山展
- 日本工芸会賞
受賞コメント
『Eclipse Ⅱ』は、天文現象の「食(しょく)」をテーマに制作したシリーズの第2作です。
八角形の箱の蓋には日食を、器の底には月食を描き、対となるふたつの現象をひとつの器に収めました。漆黒に仕上げた甲面は宇宙空間そのものを象徴しており、見る人それぞれが、自らの未来や内なる宇宙を自由に投影して感じていただけるよう願いを込めています。城端蒔絵450年の節目の年に、栄えある最高賞を賜り、誠に光栄に存じます。
