乾漆蒟醬箱「ゆりの木通り」

かんしつきんまはこ「ゆりのきどおり」 高さ 15.0 x 幅 28.7 x 奥行 13.8 cm / 2024年
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  • 漆芸
  • 価格帯 ¥300,000 - 2,000,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 8

作品について

ゆりの木通りと言う、いつも通る道の秋から冬にかけての夕暮れの風景を表している。

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • 材質
    麻布、 金粉、 顔料
  • サイズ
    高さ 15.0 x 幅 28.7 x 奥行 13.8 cm
  • 発表年
    2024
  • 限定
    一点物

この作品の技法

乾漆 (かんしつ)

粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。

蒟醤 (きんま)

模様の彫り方は、線で彫る、点で彫る、またはそれらを組み合わせた彫り方の大きく3種類があり、蒟醤剣という特殊な彫刻刀を使います。

この作品の入選情報

  • 第71回 日本伝統工芸展 (2024)
  • 入選
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写真:乾漆蒟醬箱「ゆりの木通り」
乾漆蒟醬箱「ゆりの木通り」 松本 法子
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