城端蒔絵飾箱「Eclipse」
じょうはなまきえかざりばこ「えくりぷす」 高さ 9.5 x 幅 24.2 x 奥行 24.2 cm / 2024年十六代 小原治五右衛門 (おはら じごえもん)
1979 -- 漆芸
- 日本工芸会展覧会で5回受賞
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作品詳細
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分野漆芸
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材質
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サイズ高さ 9.5 x 幅 24.2 x 奥行 24.2 cm
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発表年2024
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限定一点物
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桐箱付属
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サインあり(作品、桐箱)
この作品の技法
漆絵 (うるしえ)
色漆を使って絵を描く表現が漆絵です。最も古い時代に生まれた基本的な装飾表現です。
蒔絵 (まきえ)
蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。
髹漆 (きゅうしつ)
髹は「漆を塗る」という意味の漢字で、漆をへらや刷毛(はけ)で塗ることを髹漆といいます。髹漆には、胎(ボディ)を補強するためのに布を貼る布着せなどの下地、中塗り、そして上塗りまでが含まれます。上塗りには漆を塗ったあとで研ぎ出さないで仕上げる塗立て(ぬりたて)、研ぎ炭を使って磨き上げる蝋色(ろいろ)仕上げのほか、数百種類に及ぶ変塗り(かわりぬり)など、複雑な工程、多様なバリエーションがあります。
この作品の受賞情報
- 第71回 日本伝統工芸展 (2024)
- 日本工芸会新人賞
受賞コメント
「Eclipse」と題した今作は、甲面に日食、見込みに月食、側面には光によって映し出された水面を配し、光の移り変わりを以て、大事なことは変わらずに変わり続ける、城端蒔絵の変容と深化を表現しました。天平の密陀絵の再現にはじまり、それに基づき白蒔絵法を案出し、各代の創意工夫を加えて城端の曳山や庵屋台等の制作や修復にも携わり、八代治五右衛門は天文学・蘭学にも通じ、文化9年(1812)に制作された「渾天儀」(南砺市指定文化財)も現存しております。 城端蒔絵450周年に向けて更なる研鑽に励み、城端文化の発展に努めてまいります。
(日本工芸会 会報より)