備前線象嵌花器
びぜんせんぞうがんかき 2016年藤田 哲英 (ふじた あきひで)
1978 -- 陶芸
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価格帯
¥10,000 - 1,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
備前焼に象嵌を施すことで、様々な空間に合うリズミカルで軽やかな作品を作っています。
作家の詳細を見る作品詳細
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分野陶芸
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発表年2016
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限定一点物
この作品の技法
象嵌 (ぞうがん)
象嵌とは器の表面を彫り、その彫った部分に色のちがう粘土を嵌めこんで模様をつけます。
備前焼 (びぜんやき)
備前焼は、岡山県備前市周辺でつくられている焼締陶器です。釉薬がのりにくい性質のヒヨセと呼ばれる粘土を使い、釉薬を使わずに高温で長時間焼き締めるため、土そのものの味わいが生かされたやきものに仕上がります。窯への詰め方や焼成時の炭や灰などの工夫により変化に富んだ模様が生み出され、ひとつとして同じ陶器にはならないことが魅力です。
入選情報
- 第59回 日本伝統工芸中国支部展 (2016)
- 入選
