神代杉造小簞笥

じんだいすぎづくりこだんす 高さ 12.8 x 幅 34.8 x 奥行 19.2 cm / 2023年
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  • 木竹工
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品について

神代杉を用いて造った小箪笥になります。
黒檀で透かし彫りをして装飾しました。丸い装飾は錫と白蝶貝の象嵌になります。金具も自分で制作しています。金具の素材は黒味銅を使用しており、鍵が掛かるようになっています。
前板を外すと中は上段2つ下段2つの合計4つの抽斗になっています。

作品詳細

  • 分野
    木竹工
  • 材質
    神代杉
  • サイズ
    高さ 12.8 x 幅 34.8 x 奥行 19.2 cm
  • 発表年
    2023
  • 限定
    一点物

この作品の技法

指物 (さしもの)

木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。

この作品の入選情報

  • 第70回 日本伝統工芸展 (2023)
  • 入選
写真:神代杉造小簞笥
神代杉造小簞笥 角間 泰憲
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