神代杉造小簞笥
じんだいすぎづくりこだんす 高さ 12.8 x 幅 34.8 x 奥行 19.2 cm / 2023年角間 泰憲 (かくま やすのり)
1984 -- 木竹工
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5
作品について
神代杉を用いて造った小箪笥になります。
黒檀で透かし彫りをして装飾しました。丸い装飾は錫と白蝶貝の象嵌になります。金具も自分で制作しています。金具の素材は黒味銅を使用しており、鍵が掛かるようになっています。
前板を外すと中は上段2つ下段2つの合計4つの抽斗になっています。
作品詳細
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分野木竹工
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材質神代杉
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サイズ高さ 12.8 x 幅 34.8 x 奥行 19.2 cm
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発表年2023
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限定一点物
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
この作品の入選情報
- 第70回 日本伝統工芸展 (2023)
- 入選
