献保梨拭漆唐木象嵌十角の箱
けんぽなしふきうるしからきぞうがんじっかくのはこ 高さ 9.8 x 幅 25.4 x 奥行 24.2 cm / 2023年ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
市川 正人 (いちかわ まさと)
1951 -- 木竹工
-
価格帯
¥2,000,000 以下
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5
作品詳細
-
分野木竹工
-
材質楓、 献保梨・枳椇
-
サイズ高さ 9.8 x 幅 25.4 x 奥行 24.2 cm
-
発表年2023
-
限定一点物
この作品の技法
指物 (さしもの)
木目の組み合わせを考えて、木を正確に切ることが第一歩です。木を削ったり彫ったりして、つぎ手と呼ばれる凸と凹の部材をつくり、それらを直角に組み合わせて箱などの作品をつくります。金属のクギなどを使わないで組み立てることが、指物(さしもの)の特徴です。
拭漆 (ふきうるし)
拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。
この作品の入選情報
- 第70回 日本伝統工芸展 (2023)
- 入選

ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。