木版摺更紗着物「蒼晶」
もくはんずりさらさきもの「そうしょう」 2023年鈴田 清人 (すずた きよと)
1993 -- 染織
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価格帯
¥33,000 以上
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
木版摺更紗という、木版と型紙を併用した技法で染色作品を作っています。この技法名は祖父・鈴田照次が、佐賀の地で途絶えていた鍋島更紗を長年かけて研究・解明し、そしてスケッチを基にした新しい模様で現代の更紗を作りたいとの思いから名付けました。私自身もスケッチを基にデザインし、木版と型紙だからこそできる表現や更紗の魅力を目指し制作しています。
作家の詳細を見る作品について
ツワブキの葉をモチーフとしました。スケッチしていると雨が降り出し肌寒くなってきた感覚からブルーとグレーによる配色で制作しました。自然に浸ることは心地よく、季節を身に纏うように。
作品詳細
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分野染織
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材質絹
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発表年2023
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制作期間2ヶ月
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限定一点物
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桐箱付属
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サインあり(作品、桐箱)
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所蔵先個人蔵
この作品の技法
受賞情報
- 第70回 日本伝統工芸展 (2023)
- 日本工芸会新人賞