分野 | 截金 |
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発表年 | 2023 |
サイズ | 高さ13.8 x 幅18.7 x 奥行17.0 cm |
材質 | 桐 |
展覧会 | 第70回日本伝統工芸展 |
受賞 | 日本工芸会奨励賞 |
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截金
もともとは仏像などを美しく飾るための技法でしたが、現代では飾箱等の工芸作品がつくられています。
截金作品のつくり方は、まず、金を薄く紙のようにのばしてつくる金箔を、炭火で焼いてはり合わせ、厚みを出します。はり合わせた金箔を竹の刀で線や四角・三角などに細かく切ります。
筆を使い、模様の形に金箔をはって完成します。
藤野 聖子 Seiko Fujino
![写真:藤野 聖子](https://kougeifs.galleryjapan.com/files/galleryjapan/creator/2959_aca4cf965a3723e231ce512b428206f5.jpg)
いにしへから伝わる截金。自然をモチーフに、いつとなく語りかけたくなるような次世代へと続く作品を目指して制作しております。今を彩り優しく煌めく截金の世界を楽しんで頂ければ幸いです。