乾漆存清盛器「錦秋」

かんしつぞんせいもりき「きんしゅう」 2018年
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  • 漆芸
  • 価格帯 ¥500,000 - 700,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 8

作品詳細

  • 分野
    漆芸
  • 発表年
    2018
  • 限定
    一点物

この作品の技法

乾漆 (かんしつ)

粘土で形を作り、その形を石こうで型にします。型に麻布を必要とする厚さに漆で貼り重ねて、型からはずして形を作ります。その後、さらに漆を塗って仕上げます。
麻の繊維は漆がしみこむと強くなるので、丈夫で自由な形を作るのに適しています。

存清/存星 (ぞんせい)

文様を色漆で描いたあと、存清剣(ぞんせいけん)で文様の輪郭を彫ったり毛彫りをほどこす表現と、蒟醤(きんま)技法をほどこしたあと、輪郭彫りや毛彫りを加える表現があります。彫漆・蒟醤とともに高松を中心に技法が伝えられています。

この作品の入選情報

  • 第61回 伝統工芸四国展 (2018)
  • 入選
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写真:乾漆存清盛器「錦秋」
乾漆存清盛器「錦秋」 北岡 道代
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