山口 春右衛門

白磁輪花壺 はくじりんかつぼ

  • 陶芸
  • 2001年発表
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分野 陶芸
発表年 2001
展覧会 第36回西部工芸展
受賞 正会員賞

  • 白磁

    白磁は、陶磁器の原料になる岩石を粉にしてできた白色の粘土に透明な釉薬をかけてつくります。中国・宋時代の代表的なやきもので、日本でも江戸時代初頭から九州の有田地方で制作が始まりました。色絵や染付の素地としても用いられています。

山口 春右衛門 Shunuemon Yamaguchi

写真:山口 春右衛門

作品を作る時、フォルムに柔らかさが出るように、口辺部にウェーブをつけ、曲線を意識している。作品に透明感が出るように高温で長時間焼成しているので、内側が青みがかって見える。