色絵金銀彩輪花鉢
いろえきんぎんさいりんかばち 1988年前田 正博 (まえだ まさひろ)
1948 -- 陶芸
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価格帯
¥50,000 - 800,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
磁器土でロクロ成形、本焼き後に洋絵具を用いて全面に上絵付を施し、磁器の白地を消すことで絵画的な新しい表現を模索しています。
作家の詳細を見る作品詳細
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分野陶芸
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発表年1988
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限定一点物
この作品の技法
色絵 (いろえ)
色絵は、透明な釉薬をかけて本焼した上に、絵の具で模様を描き、約800度の低い温度で焼いて仕上げます。そのため上絵ともいいます。昔から伝わる色絵の作りかたは、和絵の具とよばれる絵の具を使います。赤、青、黄、緑、紫などの色をつけることができます。洋絵の具を使う方法もあります。
金彩・銀彩 (きんさい・ぎんさい)
金や銀の泥(金箔を粉末にして溶いたもの)、箔などで、無地の下地や釉薬の上に模様を施し、窯に入れて焼付ける技法。金彩、銀彩は下地の絵の具の焼付け温度よりも低い温度で焼付け、その表面を磨いて艶を出します。
受賞情報
- 第35回 日本伝統工芸展 (1988)
- 日本工芸会奨励賞