彩陶象嵌壺「春の雪」
さいとうぞうがんつぼ はるのゆき 高さ 19.7 / 径 21.7 cm / 2023年保立 剛 (ほたて つよし)
1962 -- 陶芸
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- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
作品について
この作品のテーマは『Light & Shade(光と影)』です。光と影は、私たちの世界において永遠の対比です。光が存在すれば、そこには影も生まれます。そして、その二つの要素が調和し合うことで、美しい景色や深い表現が生まれるのです。
私の作品は、この光と影の対比をテーマに制作しました。土から生まれる陶芸作品は、自然の中で光が当たるときに生まれる影と共に、その美しさを発揮します。それぞれの作品には、光の差し込む角度や影の移り変わりが、独自の美しさを生み出しています。
『Light & Shade』は、私の日々の観察や感動を形にしたものです。作品を通じて、光と影が織りなす美しい世界を感じ取っていただければ幸いです。
作品詳細
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分野陶芸
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材質陶土
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サイズ高さ 19.7 / 径 21.7 cm
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発表年2023
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限定一点物
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所蔵先個人蔵
この作品の技法
象嵌 (ぞうがん)
象嵌とは器の表面を彫り、その彫った部分に色のちがう粘土を嵌めこんで模様をつけます。
この作品の入選情報
- 第51回 伝統工芸陶芸部会展 (2023)
- 入選
