佐故 龍平
- 金工
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価格帯
¥400,000 - 3,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 11
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野金工
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技法木目金・杢目金、打ち出し、接合せ・矧合せ
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生年1976 -
- 活動拠点岡山県
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所属日本工芸会正会員
略歴
- 1976岡山県生まれ
- 1999広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科卒業
- 2002広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了
- 2004日本工芸会正会員(~現在)
- 2010「Invited International Exhibition of KCDA」Gallery AING(ソウル、韓国)
- 2011「第2回I氏賞展 あたらしいかたちをもとめて」岡山県立美術館(岡山)
- 2013「COLLECT」サーチギャラリー(ロンドン、イギリス)
- 2015「PAD」バークレースクエア(ロンドン、イギリス)
- 2017「TRESOR」メッセバーゼル(バーゼル、スイス)
- 2018「LOEWE CRAFT PRIZE 2018」デザインミュージアム(ロンドン、イギリス)
「MEISTER DER MODERNE」メッセミュンヘン(ミュンヘン、ドイツ)
個展「痕跡」岡山天満屋(岡山) - 2019「MASTERPIECE」チェルシー・ロイヤルホスピタル(ロンドン、イギリス)
- 2020「工藝2020 -自然の美とかたち-」東京国立博物館(東京)
「JAPANESE WONDER」Erskine Hall & Coe(ロンドン、イギリス)
個展「積層の景致」清課堂ギャラリー(京都) - 2021「Japan : A History of Style」メトロポリタン美術館(ニューヨーク、アメリカ)
「HIGHLIGHTS」ミュンヘン・レジデンツ(ミュンヘン、ドイツ)
個展「積層の蓋物」日本橋三越本店(東京) - 2022「What Colour is Metal?」ダブリン城(ダブリン、アイルランド)
「Art & Antique」ザルツブルクレジデンツ(ザルツブルク、オーストリア)
「ARTEFACT」デザインセンター(ロンドン、イギリス)
作家紹介
独自の手法で唯一無二の存在感を放つ
何層にも重なった金属を叩きのばすことで生み出される、木目のような模様が特徴の杢目金(もくめがね)。その技法を得意とする佐故龍平の作品は、独特の模様から醸し出される個性と金属の凛とした空気感を併せ持ち、幻想的な世界観を表現しています。人間国宝から気鋭の若手作家までが集う日本伝統工芸展において、2003年に東京都知事賞を獲得。その後も数多くの展覧会での受賞を重ねます。海外の美術館にも所蔵されるなど、国内外から高い評価と人気を集めている作家のひとりです。
受賞歴
- 2003日本伝統工芸展 東京都知事賞
- 2008伝統工芸日本金工展 文化庁長官賞
- 2011伝統工芸日本金工展 特別記念賞
- 2012伝統工芸日本金工展 東京都教育委員会賞
- 2016第32回佐藤基金淡水翁賞 最優秀賞
伝統工芸日本金工展 朝日新聞社賞
パブリックコレクション
- ヴィクトリア&アルバート美術館(イギリス)
- 大英博物館(イギリス)
- アッシュモレアン博物館(イギリス)
- メトロポリタン美術館(アメリカ)
- スミソニアン協会国立アジア美術館(アメリカ)
- 岡山県立美術館
- 長谷川町子美術館
- 広島市立大学
- イセ文化財団
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