佐伯 守美
- 陶芸
- 価格帯 お問合せください
- 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野陶芸
-
技法象嵌
-
生年1949 -
- 活動拠点栃木県
-
所属日本工芸会正会員
日本陶芸美術協会 常任幹事
略歴
- 19498月4日、父、彫刻家佐伯留守夫、母、八重子の長男として
宇都宮に生まれる - 1965宇都宮大学付属中学校卒業
- 1968栃木県立宇都宮東高等学校卒業
- 1971武蔵野美術大学商業デザイン科中退、東京芸術大学工芸科入
- 1975第15回伝統工芸新作展「焼〆象嵌線文壺」初入選
- 1976国際陶芸展「象嵌焼〆広口壺」
第23回日本伝統工芸展「象嵌線文壺」初入選 - 1977東京芸術大学大学院陶芸専攻修了「掻落し芙蓉文大皿」芸大資料館買い上げ
株式会社塙陶苑入社 - 1980日本工芸会正会員となる
- 1981塙陶苑退社、栃木県芳賀町給部に独立築窯
- 1983「今日の日本陶芸」(ワシントン・スミソニアン博物館、ロンドン、ビクトリア・アルバート美術館)出品
- 1987東京芸術大学非常勤講師となる(~2001年)
- 1994栃木県芸術祭工芸部門審査委員
- 1995第35回伝統工芸新作展審査委員
- 1996第36回伝統工芸新作展審査委員
栃木県芸術祭工芸部門審査委員 - 1997栃木県芸術祭工芸部門審査委員
- 1998第38回伝統工芸新作展審査委員
- 2001文星芸術大学非常勤講師となる
- 2002第42回伝統工芸新作展審査委員「象嵌釉彩樹林文扁壺」宮内庁買上げ
- 2005第45回伝統工芸新作展審査委員
- 2006第46回伝統工芸新作展審査委員
- 2009伝統工芸東日本支部展審査委員
国際交流基金の招待にて中国揚州市における、第5回日中韓文化交流フォーラムに参加 - 2010日中韓芸術家交流事業に参加
- 2011第51回伝統工芸東日本支部展審査委員
- 2013現代工芸アートフェアに参加
高輪会にて個展 - 入選展覧会
日本伝統工芸展 23~25,27,30,32,33,35~49,51~60回展
伝統工芸新作展 15~20,22~26,28~52回展
日本陶芸展 9,11~15,17~21回展
国際陶芸展、北関東美術展、栃木県芸術祭、中日国際陶芸展 - 個展
日本橋高島屋、寛土里、黒田陶苑、現代工芸藤野屋、壺中居、赤坂游ギャラリー、ぎゃらりぃぜん、岡山高島屋、銀座和光ホール、大阪心斎橋大丸、高崎高島屋、横浜高島屋、名古屋ジェイアール高島屋、大阪難波高島屋、福岡三越、日本橋三越、つかもと作家館、ヤマニ大塚、高輪会、他
陶壁制作
セントラルホテル(1979)、林予備校「林」(1980)、宇都宮中央女子高等学校「和」(1985)、宇都宮東高等学校「正、剛、寛」(1987)、西那須野町舎「松、風、那須疎水」(1989)、れすとらん欅「けやき」(1990)、宇都宮市立泉ヶ丘中学校「そびえ」(1991)、萱島動物病院「はやし」(1991)、芳賀町町民会館ホワイエ「ケヤキ」(1991)、芳賀北小学校(2001)、三本木デイケアセンター(2004)、和田工業(2004)
作風
象嵌・釉彩による主に樹木をモチーフとした作品。その他白掻落し、赤絵、鉄絵等による食器等。又、陶壁等の制作もしています。
受賞歴
- 1974栃木県芸術祭工芸部門「伊羅保線文壺」奨励賞受賞
- 1975東京芸術大学工芸科陶芸専攻卒業 卒業制作「象嵌壺」13点、
サロン・ド・プランタン賞受賞 - 1978栃木県芸術祭工芸部門「象嵌壺」芸術祭賞受賞
- 1988第28回伝統工芸新作展「白掻落し山帰来文鉢」奨励賞受賞
国際陶芸展「練上象嵌樹木文壺」優秀賞受賞 - 1989栃木県文化奨励賞受賞
- 1990マロニエ文化賞受賞
- 1991第31回伝統工芸新作展「練込象嵌樹林文扁壺」
東京都教育委員会賞受賞 - 2002第4回益子陶芸展審査委員特別賞受賞
- 2004大滝村北海道陶芸展金賞受賞
- 2005第67回一水会陶芸展佳作賞受賞
- 2006第68回一水会陶芸展「白掻落し薊文鉢」西部賞受賞
- 2007第35回新作陶芸展「象嵌泥彩樹林文壺」日本工芸会賞受賞
パブリックコレクション
- 東京芸術大学、滋賀県立陶芸の森、佐野市立吉澤美術館、九州産業大学美術館、宮内庁、WORCESTER ART MUSEUM
検索中