神垣 夏子
- 漆芸
-
価格帯
¥800,000 - 1,800,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
作品購入、オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野漆芸
-
技法蒟醤、籃胎
- 活動拠点東京都
-
所属日本工芸会正会員
日本文化財漆協会
略歴
- 1981東京生まれ
- 2004中央大学理工学部土木工学科 卒業
- 2010香川県漆芸研究所 研究生課程 修了
- 2015香川県漆芸研究所 研究員課程 修了
- 現在 日本工芸会正会員
作風
籃胎蒟醤(らんたいきんま)技法を中心に色漆を使用した表現をしています
作家紹介
見るものに語りかける作品づくり
竹ひごを編み漆で固めた素地に溝を彫り、色漆を塗り込み磨くことで美しい文様を描く漆芸の技法「籃胎蒟醬(らんたいきんま)」。その漆芸の伝統技法を体得した神垣夏子は、国内最高レベルの作品が集う日本伝統工芸展で、日本工芸会新人賞を皮切りに入選・受賞を重ね、高い評価と注目を集めています。色彩豊かな色漆で、色の変化や重なりを繊細に表現した神垣の作品は、見るものを作品の世界に引き込むような独特の存在感が魅力。伝統の技を継承しながらも、自分だけの新たな表現に挑戦する神垣の今後にますます期待が高まります。
受賞歴
- 2013第56回伝統工芸四国展 日本工芸会賞
- 2014第7回香川県伝統工芸 松平公益会賞
- 2017第64回日本伝統工芸展 日本工芸会新人賞
- 2018第35回日本伝統漆芸展 高松市美術館賞
第10回香川県文化芸術新人賞 - 2019第59回東日本伝統工芸展 三越伊勢丹賞
- 2022第69回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
- 2024第41回日本伝統漆芸展 奨励賞 石川県輪島漆芸美術館賞