松本 破風
- 木竹工
-
価格帯
¥900,000 - 5,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 3
作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など
- 分野木竹工
-
技法編物
-
生年1952 -
- 活動拠点千葉県
-
所属日本工芸会正会員

作家紹介
竹の特性を活かした造形美を追求
ロエベ初の大型展覧会“LOEWE Crafted World Tokyo”に作品が展示され、注目を集める竹工作家 松本破風。松本は人間国宝である飯塚小玕齋に師事し、竹という素材を尊重しながら、竹ならではの造形美を追求しています。細かな刺編(さしあみ)や網代編みの作品から、のした竹を大胆にデザインした作品までその制作の幅は広く、日本工芸会会長賞をはじめ数多くの受賞を誇ります。2025年2月にはギャラリージャパンとコレボレーションしてニセコのホテルで制作デモンストレーションを開催。竹と向き合う姿は多くの海外からの旅行者を楽しませました。
略歴
-
1952東京 羽田生まれ
-
1972竹工芸家 飯塚小玕斎に師事(人間国宝)
-
1976東京江東区砂町に工房をかまえ竹工芸制作を始める
-
1988千葉県館山市に工房を移す
-
19967月~8月 ニューヨーク(フェリシモ)にて竹をテーマに五人展
-
20014月 東京大丸店にて個展
-
2003館山市城山公園内 雁月庵にて個展、NHKより放映
-
2004銀座 一穂堂サロンにて個展
-
2009「新しい竹~現代日本の巨匠」招待出品(大分県立芸術会館)
-
2011人間国宝飯塚小玕斎回覧展 「父琅玕斎から弟子たちへ」出品、竹工芸の講演(群馬県太田市)
-
2012「茶の湯の現代」入選、展示(東京虎ノ門 菊池寛実美術館)
-
2013「近代地竹工芸の誕生」展示(とちぎ蔵の街美術館)
千葉県南房総市に転居 -
2017N.Y 一穂堂にて個展
-
2019LOEWE(ロエベ、スペインファッションブランド)と「皮と竹」によるコラボ作品をミラノデザインウィークに出品
受賞歴
-
2004コッツェン・バンブー賞 準グランプリ、サンフランシスコアジア美術館展示
-
2007第54回日本伝統工芸展 新人賞
-
2008第48回東日本伝統工芸展 最優秀賞 東京都知事賞
-
2014第61回日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞